食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05011270208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月13日、食品基準通知(58-18)を公表 |
資料日付 | 2018年9月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月13日、食品基準通知(58-18)を公表した。概要は以下のとおり。 1.新規申請及び提案 FSANZは、行政評価を完了し以下の申請を受理した。意見募集については後日公表される。 ・A1170-出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来のステビオール配糖体としてのレバウジオシド(Rebaudioside) MD: 遺伝子組換え(GM) S. cerevisiaeから生産されたステビオール配糖体混合物(Reb MD)を強力な甘味料として使用するための許可を求める。精製されたReb MDの主な成分は、レバウジオシド M及びDである。 詳細は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1170%20Executive%20Summary.pdf 2.意見募集 FSANZは2018年10月25日まで以下の申請に対する評価について意見を受け付ける。 ・A1161-ワインにおける食品添加物としてポリアスパラギン酸カリウム: ワインにおける食品添加物として、ポリアスパラギン酸カリウムの使用を最大許容量(maximum permitted limit)100mg/Lで許可する。ポリアスパラギン酸カリウムは、酒石酸水素カリウム(potassium bitartrate)の結晶化を防ぐことによって安定剤として機能する。 詳細は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1161%20CFS.pdf ・A1102-食品におけるL-カルニチン: 乳製品(バター及びバター脂肪を除く)、菓子類、穀類及び穀類製品、特定の栄養目的のための食品、非アルコール性飲料及びゼリーを含む様々な食品カテゴリ-(32種類)における栄養素としてのL-カルニチン(2 forms; L-カルニチン及びL-カルニチン酒石酸塩)の使用及び販売を許可する。更に、調製補完スポーツ食品(Formulated Supplementaty Sports Foods; FSSF)における栄養素としてのL-カルニチンの最大添加量を一日当たり100mgから2gに増大させることを許可する。 詳細は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Documents/A1102%20CFS%20paper.pdf 3.その他 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular58?18.aspx |