食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05010410149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分クロチアニジンのばれいしょにおける残留基準値の改定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年9月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月20日、農薬有効成分クロチアニジン(clothianidin)のばれいしょにおける現行の残留基準値(MRL)の改定に関する理由を付した意見書(2018年8月30日承認、23ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5413)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者のBayer CropScience社よりカナダからの輸入ばれいしょへの使用が可能となるように農薬有効成分クロチアニジンの現行のMRLを改定するための申請書が提出された。 申請を支持する提出データは、提案されているMRLを導出するのに十分であった。規制のための適切な分析手法が検討対象の作物におけるクロチアニジンの残留物を管理するために入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告されているカナダにおける農業管理に準じたクロチアニジンの使用による残留物の短期的及び長期的摂取は、消費者の健康へのリスクになるとは考えにくいと結論付けた。 EFSAのMRLsの改定案は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg 改正MRL mg/kg ばれいしょ 0.03 0.3 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5413 |