食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05000970184 |
タイトル | ノルウェー自然研究所(NINA)、慢性消耗性疾患(CWD)の2018年モニタリングに関して最新の情報提供 |
資料日付 | 2018年8月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー自然研究所(NINA)は8月20日、シカ科動物に関するポータルサイト「hjortevilt」で、慢性消耗性疾患(CWD)の2018年モニタリングに関する最新の情報提供を行った。概要は以下のとおり。 通常の診断方法では、ノルウェーのトナカイで確認されたCWDと、米国及びカナダで見つかった感染性のCWDとを区別することは可能となっていない。 非定型CWDが検出された地域では、Nordfiella周辺地域同様、通常の狩猟で得られるすべてのヘラジカ及び2歳以上のシカについて検査が行われる。 更に、無作為抽出された多数の自治体も対象となる。 シカ科動物の検体に関しては、ハンターがヘラジカ及びシカの検体を採取する場合があるのは全部で119の自治体である。野生トナカイに関しては、23のすべての野生トナカイ生息地域において同様である。 当該モニタリングの狙いは以下を含む。 ・定型CWDがNordfjella地域のZone1を超えて拡大したかを明らかにする。 ・非定型CWDに関する知見を増やす。 ・以前にモニタリグが行われなかった地域についてのモニタリングを行う。 ・欧州連合(EU)のモニタリング計画が求める水準を満たす。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー自然研究所(NINA) |
URL | http://www.hjortevilt.no/kartlegging-av-skrantesjuke-i-2018/ |