食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05000390149
タイトル  欧州食品安全機関(EFSA)、ほ乳類毒性学における一般的に継続した課題に関する農薬のピアレビュー会合の結果についてテクニカルレポートを公表
資料日付 2018年9月4日
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概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月4日、ほ乳類毒性学における一般的な継続した課題に関する農薬のピアレビュー会合の結果についてテクニカルレポート(2018年8月27日承認、11ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1485)を公表した。概要は以下のとおり。
 規則(EC) No 1107/2009に基づく農薬有効成分のEFSAのピアレビューの間、EFSA及び欧州連合(EU)加盟国によりほ乳類毒性学の領域で、有効成分のリスク評価の調和化を高めるために各国の担当機関の専門家と協議する必要のあるいくつかの側面が特定された。
 協議の必要性の特定された主要な課題は、食品の遺伝毒性、(定量的)構造活性相関 ((Q)SAR)及びread-acrossの原理に関連していた。農薬に関するヒトの健康のリスク評価に関連する様々なEFSAのガイダンス及びEFSAの開発活動についての一般的なプレゼンテーションが実施された。
 これらすべての課題が農薬ピアレビュー会議170のほ乳類毒性学会合の間の全体会議で取り上げられた。会議は2017年12月12日から14日まで実施された。
 食品の遺伝毒性評価及び(Q)SARs及びread-acrossの使用について、協議及び会議での結論に基づき整理された。これらの勧奨は、EFSAの有効成分のピアレビューの際に利用され、申請者及びEUの報告担当加盟国が書類及び評価報告書を作成するとき、関連するガイダンス文書の科学的解釈について追加的な説明を提供すると思われる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1485