食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04990740294
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)、キャッサバ及びキャッサバ製品中のシアン化水素酸及びマイコトキシン類に関するデータの募集についての情報を更新
資料日付 2018年8月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)は8月7日、キャッサバ及びキャッサバ製品中のシアン化水素酸及びマイコトキシン類に関するデータの募集についての情報を更新した。概要は以下のとおり。
 背景:2017年4月3日から4月7日までブラジルのリオデジャネイロで開催された第11回Codex食品汚染物質部会(CCCF)は、2018年のCCCF12で検討するために、全てのキャッサバ発酵製品におけるシアン化水素酸(HCN)の最大基準値(ML)を設定すること、またこれらの製品におけるマイコトキシン(かび毒)の発生に関する情報を集約することに関して、その必要性と実現可能性について助言するために、ナイジェリアが率いる電子作業部会(EWG)を設立することで合意した。CCCF12会合は、2019年まで当該議論を延期し、Codexメンバーに、引き続きGEMS/Foodへデータを提出するよう促した。
 下記のデータの提出を求めている:
・キャッサバ及びキャッサバ製品(加熱調理したキャッサバ原料の発酵製品等)におけるHCN及びマイコトキシン類に関する発生データ。
・加工(加熱調理)方法に関する情報
・消費パターン
 データは2018年10月31日までに提出すること。
 データ募集については、以下のURLからも閲覧可能。
http://www.who.int/foodsafety/en/
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/Call_for_data_HCN_MCX_August_2018_rev1.pdf?ua=1