食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04990340149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分マンデストロビンの輸入トレランスの設定に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年8月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月16日、イチゴ類、生食用及びワイン用ブドウにおける農薬有効成分マンデストロビン(mandestrobin)の輸入トレランスの設定に関する理由を付した意見書(2018年7月16日承認、22ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5395)を公表した。概要は以下のとおり。 有効成分マンデストロビンのイチゴ類、生食用及びワイン用ブドウにおける輸入トレランスの設定申請書が提出された。申請を支持する提出データは、申請対象の作物の残留基準値(MRL)を導出するのに十分であった。 検討対象の植物におけるマンデストロビンの残留物を定量限界値(LOQ)の0.01mg/kgで管理する規制のための適切な分析手法が入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告されている農業生産工程管理(GAP)に従ったマンデストロビンの使用から生じる残留物の長期的摂取は消費者の健康にリスクを生じることは考えにくいと結論付けた。 EFSAのMRLsの改正案は次のとおり。 品名 現行MRL mg/kg 改正MRL mg/kg ブドウ類 0.01 5.0 イチゴ類 0.01 3.0 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5395 |