食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04981440475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、猛暑を安全に過ごすための推奨事項を公表 |
資料日付 | 2018年7月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は7月24日、猛暑を安全に過ごすための推奨事項を公表した。 食品は栄養的及び官能的品質を保ち微生物の増殖を遅くするために、適切な低温状態で保持するべきである。コールドチェーンが有効であるかどうかは、冷却温度、及び低温状態を維持することによる。 従って暑さが厳しい場合は特に、食品の購入場所からそれらを摂取するまで注意が必要である。腐敗しやすい食品や冷凍食品は最後に購入する、保冷バックを使用する、冷蔵庫の温度を確認する、消費期限をきちんと守ることを推奨する。 夏は家族や友人とバーベキューや野外での食事を楽しむ季節である。ANSESは毎年夏に食中毒の増加を確認している。感染症のリスクを避けるための推奨事項は下記のとおり。 ・肉は冷蔵庫の最も低温の場所に保存する。 ・生肉を扱った後は手を洗って乾かす。 ・まな板は、片面は生肉、もう一方の面は他の食品に使用し、肉の微生物が生野菜などに移らないようにする。 ・肉は中心部まで加熱する。 ・生肉を切るなど生肉に触れた食器及び調理器具は、加熱調理された肉には使用しない。 ・残った食品は冷蔵前に常温で2時間以上放置せず、腐敗しやすい食品は廃棄する。 ・バーベキューセットと焼き網は定期的に汚れを取り清潔にする。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | https://www.anses.fr/fr/content/comment-supporter-au-mieux-les-fortes-chaleurs-0 |