食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04970400149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ホップにおける有効成分クロラントラニリプロールの輸入トレランスの設定に係る理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年6月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月29日、ホップにおける有効成分クロラントラニリプロールの輸入トレランスの設定に係る理由を付した意見書(2018年6月4日承認、21ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5312)を公表した。概要は以下のとおり。 DuPont de Nemours社によりホップにおける有効成分クロラントラニリプロールの輸入トレランスの設定が申請された。 申請を支持するデータは、米国での認可された用法を支持する残留基準値(MRL)を導出するのに十分であった。ホップにおけるクロラントラニリプロールの残留物を有効性の確認された定量限界(LOQ) 0.01 mg/kgで制御するための適当な分析手法が入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告された農法によるクロラントラニリプロールの現行の使用量及び認可された用法から生じる残留物の長期的摂取が、消費者の健康にリスクになる可能性は低いと結論付けた。規制のためのリスク評価に使用するのに適切な、信頼できるエンドポイントが提供されている。 EFSAによるクロラントラニリプロールのMRLの改定案は次のとおり。 対象作物 現行MRL mg/kg 改定案mg/kg ホップ 10 40 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5312 |