食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04970240149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ネオニコチノイド系有効成分クロチアニジン、イミダクロプリド、あるいはチアメトキサムを含有する植物保護製剤に対する欧州連合加盟国のブルガリアの緊急認可の評価に係る技術報告書を公表 |
資料日付 | 2018年6月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月21日、ネオニコチノイド系有効成分クロチアニジン(clothianidin)、イミダクロプリド(imidacloprid)、あるいはチアメトキサム(thiamethoxam)を含有する植物保護製剤に対する欧州連合(EU)加盟国の(MS)ブルガリアの緊急認可の評価に係る技術報告書(2018年5月14日承認、10ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1417)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは規則(EC)No.1107/2009第53条第2項に従って、欧州委員会(EC)から、委員会施行規則(EU) No.485/2013に従ってトウモロコシ及びひまわりへの使用が制限されているネオニコチノイド系有効成分クロチアニジン、イミダクロプリド、あるいはチアメトキサムを含有する植物保護製剤に対してブルガリア当局が2017年に与えた緊急認可を調査するよう要請された。特にEFSAは、これらの緊急認可及びその広い範囲が、その他の合理的な手段で抑止できない危険により必要であったかを評価するよう要請された。 EFSAはこの評価の中で、化学物質以外の手段を含む他の利用可能な手段によって抑止できない植物の健康への深刻な危険を抑制するための農薬有効成分の利用の必要性に係るデータ評価のためのEFSAの実施計画書を活用すべきである。 ブルガリアにより提供された情報は、EFSAの要請した手法に則していなかった。従ってEFSAは、緊急認可が科学的に支持されたか否か、及び他の合理的な手段により抑止できない危険により必要であったかについて評価することができない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1417 |