食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04960670470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、抗菌性物質使用に関する2014年疫学報告書を公表 |
資料日付 | 2018年6月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月13日、抗菌性物質使用に関する2014年疫学報告書を公表した(13ページ)。 1.欧州連合(EU)の全加盟国及び欧州経済領域(EEA)の2か国(アイスランド及びノルウェー)の計30か国が市中(病院外)での、及び23か国が病院部門での抗菌性物質使用に関する2014年のデータを報告した。 2.市中では、全身投与の抗菌性物質(解剖治療化学分類法(ATC)グループJ01)の平均使用量は、1日当り住民1 ,000人当り21.9 DDDであった(国別幅:10.6-35.1)。2010~2014年の間に統計的に有意な変化はみられなかった。キプロス及びスウェーデンでは統計的に有意な減少傾向がみられた一方で、英国では統計的に有意増加傾向がみられた。 3.病院では、全身投与の抗菌性物質の平均使用量は1日当り住民1 ,000人当り2.0 DDD(国別幅:1.0-2.6)で、2010~2014年の間に統計的に有意な増加傾向がみられた。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/AER_for_2014-AMC.PDF |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/antimicrobial-consumption-annual-epidemiological-report-2014 |