食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04960490164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、第22回サルモネラ欧州リファレンス研究所(EURL-Salmonella)のワークショップに関する報告を公表 |
資料日付 | 2018年6月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月15日、第22回サルモネラ欧州リファレンス研究所(EURL-Salmonella)のワークショップに関する報告を公表した。 本報告書はサルモネラ属菌に関する欧州の国立リファレンス研究所(NRLs)のための第22回ワークショップで発表された事項の概要である。ワークショップの目的はNRLsとEURL-Salmonellaの活動に関する情報交換を促進することである。 ワークショップではEURLが毎年実施する検査の結果が定期的に発表される。これらの検査によって、試験されるNRLsの質に関する情報が得られる。これらのNRLsは2016年には高得点を取得した。検査結果に関する詳細な情報は個々のRIVMの報告書の中で入手可能である。 一部の発表では多数のヒトがサルモネラ属菌に感染した数多くのアウトブレイクが多く報告された。アウトブレイクの原因の検出は困難である場合が多いが、サルモネラ属菌に汚染されたポーランドの卵のように、一部のEU加盟国の多くのヒトが巻き込まれる特定のアウトブレイクの原因が特定されることもある。 また、サルモネラ属菌汚染に関する食品検査等の方法の標準化及び調整に関して発表された。この様に、標準化された試験方法に関する合意が欧州レベルでなされ、加盟国が一様に検査を実施することを保証する。この試みによって様々な国の間でより適切な結果の比較が可能である。 毎年開催されるこのワークショップは、RIVMに所属するEURL-Salmonellaが実施している。EURL-Salmonellaの主な仕事は、様々な食品を汚染するサルモネラ属菌の検出と型分類において、欧州のNRLsの能力を評価することである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | https://www.rivm.nl/dsresource?objectid=2753e3ef-018f-4dcd-a215-536ee4f2e0a9&type=org&disposition=inline |