食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04950840506 |
タイトル | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、プラスチック廃棄物削減のための技術革新に関して情報提供 |
資料日付 | 2018年5月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は5月28日、プラスチック廃棄物削減のための技術革新に関して情報提供を行った。概要は以下のとおり。 Julia Klockner農業大臣は、欧州委員会(EC)が提案したプラスチックに関する欧州の方針に関連して発言した。 同大臣は、「廃棄物の海洋投入は世界的な問題である。連日のように廃棄される大量のプラスチック廃棄物がドイツの海を汚染している。これにより海洋生物の生息環境が脅かされている。ドイツ、欧州及び世界において、持続可能なかつ活力ある漁業の維持が担保されるために、廃棄物の海洋投入をなくす取組みを行う必要がある」と述べた。 また、「ECの方針は喜ばしいことだ。我々は、プラスチック廃棄物をなくすために協働しなければならない」と続けた。 更に、「技術革新が非常に重要である。BMELは、生分解性プラスチックの開発を促進し、「包装のないスーパー」を実現するための調査研究や、プラスチックごみが魚の健康に与えるインパクトに関する調査研究を支援している。将来、海洋においてプラスチック廃棄物のほうが魚よりも多いという状況になるのを許してはならない」と語った。 欧州連合(EU)の「プラスチックに関する欧州の方針」は以下のURLから入手可能。 http://ec.europa.eu/environment/waste/plastic_waste.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV) |
URL | https://www.bmel.de/SharedDocs/Interviews/O-Toene/18-05-28-Plastikstrategie.html |