食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04950830376
タイトル スコットランド食品基準局(FSS)、食品に関する最新の消費者意識調査の結果について情報提供
資料日付 2018年5月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スコットランド食品基準局(FSS)は5月29日、食品に関する最新の消費者意識調査の結果について情報提供を行った。概要は以下のとおり。
 同調査は今回で5回目である。
 健康に良い食生活をしていると思うと回答した割合は、男性と比べ女性で多かった。その一方で、外食時に健康に良い食品を選ぶ割合は、若い女性で低かった。
 食品安全の観点からは、以下のことが分かった。
・推奨される食品安全慣行の遵守状況は、昨年からほとんど変わっていない。遵守されている推奨慣行の数は、基本的に以前と同レベルである。
・自己申告に基づく食中毒件数は過去2年間で微増した。食中毒経験者の間では、食中毒は外食環境に由来するとの認識が広く行き渡っており、消費者個人に責任があると考える人の割合は10人に1人未満であった。
・当該消費者意識調査からは、自宅で食中毒が発生する可能性及びその場合の重大さに対する理解の欠如が明確に示されている。
 「スコットランドにおける食品:消費者意識調査Wave5(2017年12月) 概要報告書」(55ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.scot/downloads/FSS_Consumer_Trends_Report_Wave_5.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) スコットランド食品基準局(FSS)
情報源(報道) スコットランド食品基準局(FSS)
URL http://www.foodstandards.gov.scot/news-and-alerts/food-standards-scotland-research-reveals-young-women-make-less-healthy-food-choices-when-eating-out