食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04950740149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02186株を用いた発酵により生産されるL-アルギニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年5月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月25日、全動物種に使用する大腸菌NITE BP-02186株を用いた発酵により生産されるL-アルギニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年4月18日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-アルギニンは、L-アルギニンの生産強化のために遺伝子組換え(GM)が行われた大腸菌NITE BP-02186株を用いた発酵により生産される。混餌投与及び飲水投与を介して全動物種及びカテゴリーに使用することを意図している。
 当該製品は、産生株のGMに関しては安全性上の懸念とはならない。栄養添加物としての使用は、適量で混餌投与する場合に対象動物種に対して安全である。
 L-アルギニンを飼料用香料として使用することは何らかの懸念となるとは考えにくい。当該製品を飼料添加物として使用することによる消費者に対するリスクは予見されない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5276