食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04950720149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵鶏ひな、肉用七面鳥、繁殖用七面鳥ひな、離乳後の子豚、肉用豚、マイナー種の家きん及び豚に使用するHemicell(登録商標)HT(エンド-1 ,4-β-マンナナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月18日、肉用鶏、採卵鶏ひな、肉用七面鳥、繁殖用七面鳥ひな、離乳後の子豚、肉用豚、マイナー種の家きん及び豚に使用するHemicell(登録商標)HT(エンド-1
,4-β-マンナナーゼを含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年4月17日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Hemicell(登録商標)HT/HT-Lは、Paenibacillus lentusの遺伝子組換え(GM)株により生産されるエンド-1
,4-β-マンナナーゼを含む添加物である。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)による以前の意見書では、当該添加物の産生株、対象動物種、消費者及び使用者に対する安全性が確立された。しかし、産生株及びその組換えDNAの欠如に関するデータがなかったことから、環境に対する安全性については結論付けることはできなかった。
 新たなデータが提出された結果、同パネルは、産生株及びその組換えDNAは、当該添加物の調製のために使われる中間製品からは検出されなかったとの結論に至った。従って、同パネルは、当該添加物は環境に対する安全性上の懸念とはならないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5270