食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04950330476 |
タイトル | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、「欧州連合(EU)のネオニコチノイド系農薬に対する懸念への対応」と題する見解を公表 |
資料日付 | 2018年6月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は5月31日、「欧州連合(EU)のネオニコチノイド系農薬に対する懸念への対応」と題する見解を公表した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)委員会は、3種類のネオニコチノイド系農薬イミダクロプリド(imidacloprid)、クロチアンジン(clothiandin)及びチアメトキサム(thiamethoxam)の使用を制限することを票決した。 APVMAは、現時点では、豪州で使用されている登録されたネオニコチノイド系農薬について再評価を開始することは考えていない。 EUの決定は、ネオニコチノイド系農薬がヨーロッパのミツバチ集団の減少に寄与している可能性があるという懸念に基づいている。 この減少の要因は栄養、環境及び病気の問題を含んでいるが、現在のところ、オーストラリアのミツバチ集団にとって懸念とはなっていない。 豪州で利用可能な情報は、飼育されているミツバチ及び野生ミツバチ集団は減少していないことを示している。 APVMAは、オーストラリアの農業と生態系におけるミツバチの重要な役割を理解している。 APVMAは、引き続きこの問題を監視し、豪州の養蜂産業と協力してミツバチに対する農薬の影響について検討していく。 詳細は以下のURLからも入手可能。 https://apvma.gov.au/node/28786?utm_source=APVMA%20Newsletters%20and%20Communications&utm_campaign=5f553f596e-EMAIL_CAMPAIGN_2017_08_16&utm_medium=email&utm_term=0_a025640240-5f553f596e- |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
情報源(報道) | オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA) |
URL | https://apvma.gov.au/node/31111 |