食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04930790149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子豚、肉用豚、育成用子牛及び肉用子牛に使用する飼料用香料としてのサッカリンナトリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年4月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月22日、子豚、肉用豚、育成用子牛及び肉用子牛に使用する飼料用香料としてのサッカリンナトリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年2月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 サッカリンナトリウムは、甘味料として、子豚、肉用豚及び肉用子牛対に対する混餌投与及び飲水投与を意図している。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、提案されている最大使用量である150mg/kg飼料は肉用子牛及び肉用豚に対して安全であると考える。 子豚(授乳中及び離乳後)に対しては、それよりも少ない100mg/kg完全配合飼料で安全であると考えられる。飲水投与では、30mg/L及び50mg/Lで、それぞれ子豚及び肉用豚に対して安全である。 混餌投与及び飲水投与におけるこれらの安全な最大濃度は、飼料又は飲用水のどちらか一方のみが当該添加物を含むという前提で導き出される。同パネルは、サッカリンナトリウムを、安全と考えられるこれらの用量で対象動物種に混餌投与又は飲水投与することは消費者への懸念とはならないと結論付ける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.2903/j.efsa.2018.5208 |