食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04930770149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、離乳後の子豚及びマイナー種の豚に使用するEB15 10(Bacillus subtilis DSM 25841株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年4月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、離乳後の子豚及びマイナー種の豚に使用するEB15 10(Bacillus subtilis DSM 25841株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年2月20日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該添加物は、B.subtilis株の生芽胞を含む製剤で、提案されている用量である5×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg完全配合飼料及び1.7×10の8乗CFU/Lで、それぞれ飼料及び飲用水への使用を意図している。 当該添加物にはEB15及びEB15 10の2種類の形態があり、当該菌種をそれぞれ1.25×10の9乗CFU/g及び1.25×10の10乗CFU/gの濃度で含む。 これら2種類の使用は、同一用量で給餌する場合は同等であると考えられる。EFSAは、B.subtilisは安全性確立のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。当該菌種は安全性確立のためのQPS手法の要件を満たしている。従って、当該添加物は、対象動物種、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5199 |