食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04930730149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、子豚に使用するBacillus subtilis DSM 28343株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年3月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月28日、子豚に使用するBacillus subtilis DSM 28343株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年3月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該意見書は、B.subtilis DSM 28343株を離乳後の子豚に与える飼料に使用する場合に関するものである。当該添加物はB.subtilis株の生芽胞を含む製剤である。 EFSAは、当該菌種を、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。即ち、同株の識別(identity)は決定的に確立されており、同株は毒素産生性ではないとのエビデンスがある。更に、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する耐性が示されない。 以前の意見書の中で、同株はQPS手法の基準を満たすことが示された。また、当該添加物の他の成分に由来する懸念は予見されないことから、当該添加物は全動物種、消費者及び環境に対して安全であると推定される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.2903/j.efsa.2018.5221 |