食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04890450314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「ワンヘルス」に関する欧州共同研究の取組みについて情報提供 |
資料日付 | 2018年2月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月27日、「ワンヘルス」に関する欧州共同研究の取組みについて情報提供を行った(2018年2月27日付け情報提供 No.07/2018)。概要は以下のとおり。 BfR、フリードリッヒ・レフラー研究所及びロベルトコッホ研究所(RKI)は、ヒト及び動物における感染症低減のための欧州の取組みを支援している。 全病原体の約60%はヒト及び動物に同程度に感染する可能性がある。この課題に対処するために、「ワンヘルス」構想において世界中の医師、獣医師及びその他の医療従事者の緊密な協力体制が求められている。 欧州の「ワンヘルス」プログラムは年初に開始され、欧州19か国から40人を超える専門家が参加している。Andreas Hensel BfR長官は、「例えば、薬剤耐性及び新しい病原体による脅威が、ヒトの健康や疾病、動物及び環境に影響する度合については意見が分かれるところである。「ワンヘルス」を謳うこの欧州共同研究プログラムは、微生物リスクと対峙するための一助となる」と述べる。 「「ワンヘルス」に関する欧州共同プログラム」には、ドイツからはBfR、フリードリッヒ・レフラー研究所及びRKIが参加している。 当該プログラム「「ワンヘルス」に関する欧州共同プログラム:食品由来の人獣共通感染症に関する欧州研究プログラム」は、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)がコーディネーターである。 ANSESの情報は以下のURLから入手可能。 https://www.anses.fr/en/content/anses-will-coordinate-european-joint-programme-one-health-european-research-programme-0 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2018/07/one_health__joint_health_research-203910.html |