食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04890360184 |
タイトル | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)、Nordfjella地域で新たにトナカイ2頭の慢性消耗性疾患(CWD)を確認 |
資料日付 | 2018年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は2月23日、ノルウェー食品安全庁(NFSA)に対し、Nordfjella地域で新たにトナカイ2頭の慢性消耗性疾患(CWD)が確認された旨を報告した(Nordfjella地域で17例)。 2頭はいずれも野生のトナカイ(雄、成獣)で、国策としての殺処分措置の枠組みにおいて、それぞれ2018年2月13日及び17日に射殺された。 CWDの診断では脳及びリンパ節の検査が行われ、ELISA法及びウエスタンブロット法が用いられた。2頭ともリンパ節及び脳組織の双方の検査でCWD陽性であった。 今回新たに2頭が確定したことにより、Nordfjella地域のトナカイのCWDは、2016年以降17例となった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ノルウェー |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | ノルウェー国立獣医学研究所(NVI) |
URL | https://www.vetinst.no/nyheter/bekreftet-skrantesjuke-pa-to-reinsdyrbukker-i-nordfjella |