食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04890110108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、除草剤インダジフラムの残留基準値について緊急免除することを公表 |
資料日付 | 2018年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は2月23日、除草剤インダジフラム (Indaziflam)の残留基準値について緊急免除することを公表した。概要は以下の通り。 EPAは除草剤インダジフラムを、放牧地、牧草地及び保全回復プログラム(CRP)の対象地域において栽培する茎葉飼料及び乾草グループ17のフォレージ並びに乾草に使用する場合、期限付きの残留基準値を設定する旨公表した。これは連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)に基づく緊急免除により、当該作物へのインダジフラムの使用を認めるもので、当該期限付き残留基準値は、2020年12月31日に失効する。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は4月24日まで受け付ける。 ・茎葉飼料及び乾草グループ17、フォレージ 30ppm ・茎葉飼料及び乾草グループ17、乾草 100ppm なお今回の緊急免除の背景には、ワイオミング州において、近年定着しつつある雑草であるメデューサヘッド(medusahead , Taeniatherum caput-medusae)及びベンテナタ(ventenata , Ventenata dubia)が、飼料生産量及び品質を著しく低下させ、畜産業に甚大な被害をもたらすリスクが生じている状況がある。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2018-02-23/pdf/2018-03673.pdf |