食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04870620149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、科学的評価におけるエビデンスの重み付け手法の活用に関する手引書を公表 (要約用書式1/2) |
資料日付 | 2017年8月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2017年8月3日、科学的評価におけるエビデンスの重み付け手法(weight of evidence approach)の活用に関する手引書(2017年7月12日採択、69ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4971)を公表した。概要は以下のとおり。 表2:エビデンスの重み付け評価の要約に用いる表形式の書式(オプション)(p. 24~25) ○論点 [ここに論点を記入] ○エビデンスの整理 ・エビデンスの選定 [そのエビデンスの検索、選定及び抽出に用いた方法を簡潔にまとめる(注1を参照)。] ・エビデンスの系統 [評価に用いるエビデンスを整理したエビデンスの系統を列挙し、欠落しているあらゆるエビデンスを特定する(注2を参照)] ○エビデンスの重み付け ・方法 [エビデンスの断片及び系統の重み付けに用いた方法を簡潔にまとめる(注3を参照)。] ・結果 [エビデンスの断片及び系統の重み付けの結果が示されている評価のセクションへの参照を示す (注4を参照)。] ○エビデンスの統合 ・方法 [エビデンスの断片及び系統の統合に用いた方法を簡潔にまとめる(注5を参照)。] ・結果 [この論点に用いるエビデンスを統合した結論を述べる(注6を参照)] ※ [ ]内の記述は、手引書のみに用いるものであり、表の完成後は削除すること。 表2において引用している注釈は、下記のとおり。 表2の注釈 ▽注1:そのエビデンスの検索、選定及び抽出に用いた方法の概要には、例として、(1)広範な文献検索又は系統的レビューを行ったかどうか、(2)専門家からの知識の引き出しにより得たエビデンスがあるかどうか、ある場合には、どのような方法によるものか、を含めることが望ましい。 ▽注2:エビデンスの系統を列挙するときには、それらの系統に何が含まれ、それらの系統がどのように異なるかについて読者が理解するために十分な情報を提供する。参照を容易にするため、各系統に番号を付けて箇条書きにする。エビデンスの系統が補完的なものか、独立型のものか、又は両方を併せたものかを記述する (セクション2.1を参照)。先行するエビデンスの重み付けの論点(もしあれば)により生み出された(又はその論点の結論である)エビデンスの系統を特定する。また、(例えば、法令や手引書により)必要とされているが、欠落しているあらゆるエビデンスの系統(即ち、データギャップ)を特定する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4971/pdf |