食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04850270450 |
タイトル | Eurosurveillance:「サーベイランスの集約及び全ゲノムシークエンス法により明らかになった2015~2017年のデンマーク及びフランスでの冷製スモークサーモンによる国境を越えた集団リステリア症」 |
資料日付 | 2017年12月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 22 , Issue 50 , 14/Dec/2017)に掲載された「サーベイランスの集約及び全ゲノムシークエンス法により明らかになった2015~2017年のデンマーク及びフランスでの冷製スモークサーモンによる国境を越えた集団リステリア症(Cross-border outbreak of listeriosis caused by cold-smoked salmon , revealed by integrated surveillance and whole genome sequencing (WGS) , Denmark and France , 2015 to 2017)、著者Susanne Schjorring(Statens Serum Institut , デンマーク)ら」の概要は以下のとおり。 2017年8月、デンマークでの集団リステリア症の6症例は、冷製スモークサーモンに起因することが疫学調査及び全ゲノムシークエンス法(WGS)によって明らかになった。ゲノムシークエンスを交換することで、フランスでのサーモン由来製品からの食品分離株及び2016年からのヒト分離株が、デンマーク分離株(L2-SL8-ST8-CT771)と同じcgMLSTクラスターに含まれると特定することができた。サーモン製品は欧州連合(EU)内の第三国由来製品であった(訳注:ポーランドでカットと包装)。WGS法は欧州全体にわたってヒト症例と食品分離株を迅速に結びつけることが可能である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2017.22.50.17-00762#abstract_content |