食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04850070469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、重金属による食品の汚染に関する検査結果を報告 |
資料日付 | 2017年12月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は12月29日、重金属による食品の汚染に関する検査結果を報告した。 食品を汚染する重金属による摂取者のばく露を管理するためDGCCRFは年に一度の検査をしている。この検査は、鉛、カドミウム、無機ヒ素、水銀の食品中の含量に関して食品が基準を遵守しているかどうか確認し、摂取者のばく露量評価を可能にする汚染に関するデータを回収し、リスク管理措置の実施又は見直しをすることが目的である。検査された検体のうち3検体が基準を順守しておらず、調べた食品の約1%であった。 検査を実施した485検体は、野菜123検体、果物95検体、穀類及びその加工品72検体、飲料61検体、サプリメント35検体、カカオ豆、カカオパウダー又は チョコレート20検体、子供向け食品19検体、缶詰23検体、お茶又はハーブティー17検体、コーヒー10検体、植物性油8検体、油糧種子2検体であった。 3検体のうち2検体はアーティチョーク及び有機乾燥赤インゲン豆の鉛量、1検体はサプリメントのカドミウム量であった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | https://www.economie.gouv.fr/dgccrf/contamination-certaines-denrees-par-elements-traces-metalliques |