食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04840740482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、輸入段階で実施していた欧州連合(EU)産家きん卵の留め置き検査措置を解除する旨公表 |
資料日付 | 2017年12月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは12月1日、輸入段階で実施していた欧州連合(EU)産家きん卵の留め置き検査措置を解除する旨公表した。概要は以下のとおり。 同センターは8月初旬に家きん卵からフィプロニルが検出された事案を受け、予防的措置として輸入段階においてオランダ産及びベルギー産の家きん卵に対して留め置き検査を実施した。その後EU産の家きん卵全てに対象を拡大したが、事案の進展に応じ、9月28日から対象国を5か国(オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、イタリア)に絞っていた。 最新資料によると、EUでは既に家きん卵及び家きん肉への化学物質の違法使用について合同サーベイランス計画が実施されており、各国において国内の農場及び市場のサーベイランスが効果的に実行され、香港の規定に適合した家きん卵及び卵類製品のみ香港に輸出することが確保されている。また、事案発生後、同センターも市場サーベイランスを強化した。以前公表した不合格検体以外に、同センターはEUから輸入された家きん卵及び卵類製品226検体について化学検査(フィプロニルを含む)を行ったが全て合格だった。これらのことから、EU5か国に対して実施していた輸入段階における家きん卵の留め置き検査措置を即日から解除する。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/20171201_0984.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20171201_0984.html |