食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04840060373
タイトル スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、ケバブ等へのリン酸塩類の使用の認可に関する状況を公表
資料日付 2017年12月5日
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概要(記事)  スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は12月5日、ケバブ等へのリン酸塩類の使用の認可に関する状況を公表した。
 欧州議会は12月11~14日にストラスブールで開催される総会で、ケバブ等の肉へのリン酸、リン酸塩類、二リン酸塩類、三リン酸塩類及びポリリン酸塩類(E338-452)の使用を認可する規則の改正案について採決する予定である。
 リン酸及びリン酸塩類(E338-341;E343)及びポリリン酸塩類(E450-452)は、多様な技術目的で多くの食品に認可されている食品添加物である。
 全てのリン酸塩類の添加物群は1991年に食品科学委員会(SCF)に評価され、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)の提案した最大耐容一日摂取量(MTDI)70㎎/kg体重/日(リンとして)が設定されている。
 欧州食品安全機関(EFSA)は2009年1月20日以前に欧州連合(EU)域で認可されたリン酸、リン酸塩類及びポリリン酸塩類等の添加物について、2018年12月31日迄に再評価を行なう計画であり、食品中のリン酸塩類の毒性に関する重要また最新の全ての科学的証拠が収集され、評価される予定である。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://acsa.gencat.cat/ca/detall/noticia/Lautoritzacio-dels-fosfats-en-els-kebabs-esta-pendent-de-votacio