食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04830390184
タイトル ノルウェー食品安全庁(NFSA)、慢性消耗性疾患(CWD)の新たな疑い例検出を公表
資料日付 2017年11月28日
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概要(記事)  ノルウェー食品安全庁(NFSA)は11月28日、慢性消耗性疾患(CWD)の新たな疑い例が検出された旨を公表した。概要は以下のとおり。
 Nordfjella地域の成獣トナカイ1頭(雄)が、予備検査でCWD疑い例であることが分かった。最終検査結果は今週末に出る予定である。
 当該トナカイは、更なる調査のためにノルウェー国立獣医学研究所(NVI)に送られる。
 NFSAのCWD担当調整官Hallgeir Herikstadは、「現時点でノルウェーでは12頭のCWDが確認されている(訳注:今回の疑い例は13頭目)。国策としての殺処分がNordfjella地域で継続されるのに従い、CWD感染頭数は増えると考えられる。この包括的措置の目的は、ノルウェーの自然環境からCWDをなくし、同地域に新しい野生動物相を持ち込むことである」と述べた。
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー食品安全庁(NFSA)
URL https://www.ntbinfo.no/pressemelding?publisherId=10773547&releaseId=16269065