食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04810580208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(28-17)を公表 |
| 資料日付 | 2017年10月27日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月12日、食品基準通知(28-17)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 申請の取り下げ FSANZは以下の申請を取り下げた。 ・P1034－包装から食品への化学物質の混入のリスク：1 ,300を超える食品接触物質のデータベースの分析に基づいたリスク評価の結果、FSANSは、包装材料の製造に使用されるほとんどの化学物質のばく露は低レベルであり、公衆衛生や安全性におけるリスクは低いと結論付けた。更なる調査が必要とされた2種のフタル酸類、di（2-ethylhexyl） phthalate（DEHP） , diisononyl phthalate（DINP）、及び追加の可塑剤として使用されている5種の化学物質に関しては、フォロｰアップ調査の結果、推定ばく露量は耐容一日摂取量(TDI)より低レベルであり、公衆衛生上の懸念はないとされた。更に、FSANZは最近、板紙包装材からのミネラルオイル炭化水素（mineral oil hydrocarbons)(MOH)の食品への移行に関する調査も完了し、移行量は非常に微量であり公衆衛生上の懸念はないと結論付けた。 詳細な取り下げ決定の理由は、以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Documents/P1034%20Abandonment.pdf 2．その他 |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源（公的機関） | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源（報道） | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular28?17.aspx |