食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04810300360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、志賀毒素産生性大腸菌の感染者が1人確認された旨公表 |
資料日付 | 2017年10月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは10月31日、志賀毒素産生性大腸菌の感染者が1人確認された旨公表した。患者は1歳の女児でこれまでの健康状態は良好であり、10月26日から下痢を呈し27日に入院治療を受けた。28日に退院し病状は安定している。患者の糞便検体を検査した結果、志賀毒素産生性大腸菌が検出された。 これまでの調査において、患者は10月22日から25日までインドネシアのバリを訪れ、その期間中にフレッシュオレンジジュースを飲んでいたことが分かった。未殺菌乳の飲用や生の食品の喫食はしておらず、動物との接触や農場への出入りもしていない。接触のあった家族は海外旅行中に下痢を呈していた。香港に戻ってから医療機関を受診したが既に回復している。同センターは引き続き調査を行う。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://sc.isd.gov.hk/TuniS/www.info.gov.hk/gia/general/201710/31/P2017103100743.htm?fontSize=1 |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | http://www.info.gov.hk/gia/general/201710/31/P2017103100743.htm |