食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04800480184
タイトル ノルウェー食品安全庁(NFSA)、慢性消耗性疾患(CWD)疑い例が見つかった旨情報提供
資料日付 2017年10月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ノルウェー食品安全庁(NFSA)は10月10日、慢性消耗性疾患(CWD)疑い例が見つかった旨を情報提供した。概要は以下のとおり。
1.同庁は、ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)から、Nordfjella地域の野生のトナカイで新たなCWD疑い例1頭が見つかったとの報告を受けた。当該トナカイは、国の政策に基づくCWD根絶措置の一環としての定期的な狩猟に由来する。この地域では、この秋口にCWDが2頭見つかっている。
 2017年は、Nordfjella地域では野生のトナカイ603頭についてCWD検査が行われており、現時点で、うち3頭がCWD陽性である。
2.NVIは、CWD検査に関する最新の情報提供を行っている。
 2016年以降現時点までに、22
,352検体について検査が行われており、検査結果陽性患畜は9頭である。
 (訳注:2017年10月16日時点では、22
,637検体について検査が行われており、検査結果陽性患畜は1頭増の10頭である。)
 NVIの情報は以下のURLから入手可能。
https://www.vetinst.no/sykdom-og-agens/chronic-wasting-disease
地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー食品安全庁(NFSA)
URL https://www.mattilsynet.no/dyr_og_dyrehold/dyrehelse/dyresykdommer/skrantesjuke__cwd_/ny_mistanke_om_skrantesjuke_i_nordfjella.28075