食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04790590104 |
タイトル | Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)「更新:中国での流行第5波における新たなアジア系統鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒトでの感染の増加、2016年10月1日~2017年8月7日」 |
資料日付 | 2017年9月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)のジャーナルMorbidity and Mortality Weekly Report(Weekly / September 8 , 2017 / 66(35);928?932)に掲載された論文「更新:中国での流行第5波における新たなアジア系統鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒトでの感染の増加、2016年10月1日~2017年8月7日 (Update: Increase in Human Infections with Novel Asian Lineage Avian Influenza A(H7N9) Viruses During the Fifth Epidemic ? China , October 1 , 2016?August 7 , 2017)、著者 James C. Kile (CDC)ら」の概要は以下のとおり。 1.これまでに分かっている点 現在のアジア系統鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス(アジアH7N9)の中国での流行は第5波であり、記録上最大規模の流行である。 2.本報告で追加された点 この第5波の流行において、アジアH7N9のヒトへの感染は、中国内の過去4波全ての流行における合計よりも多くの省、地区及び市等から報告されている。新たに出現した高病原性アジア系統H7N9ウイルスである揚子江デルタ系統ウイルスと2013年ワクチン候補ウイルスとの間の抗原変異のため、新たなワクチン候補ウイルスが製造されている。 3.公衆衛生活動における影響 これらのワクチンウイルス候補株は、インフルエンザのための他の世界保健機関(WHO)共同センターが開発したワクチンウイルス同様に、進行中の公衆衛生リスクアセスメントに基づいて、ワクチン製造、臨床試験、貯蔵及び他の大流行への準備目的で利用されるであろう。CDCは、動物及びヒトでのアジアH7N9検出と対応のために調査監視を強化し研究施設の受入れ能力を高めるべく、中国CDCや他の中国政府機関、国連機関及び周辺諸国と連携している。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/66/wr/mm6635a2.htm?s_cid=mm6635a2_w |