食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04780260482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、ベルギーから輸入された冷凍の液卵黄及び冷凍の液全卵から基準値超のフィプロニルが検出された旨公表 |
資料日付 | 2017年8月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは8月28日、ベルギーから輸入された冷凍の液卵黄及び冷凍の液全卵から基準値超のフィプロニルが検出された旨公表した。 オランダ産鶏卵からフィプロニルが検出された事案を受け、同センターは輸入段階での検査を強化し欧州連合(EU)加盟国から輸入された全ての家きん卵及び卵類製品について留め置き検査を行っている。検査で合格してはじめて、留め置きが解除され市場での販売に供することができる。同センターが輸入段階で以下の3検体を採取し検査したところ、液卵黄2検体からフィプロニルがそれぞれ0.13ppm及び0.14ppm、液全卵1検体からフィプロニルが0.056ppm検出された。3検体中の含有量はいずれも香港の基準値である0.02ppmを上回っている。 当該製品は以下のとおり。 1. Egg yolk pasteurised ブランド:Coco vite、原産国:ベルギー、内容量:1 ,000g/パック、賞味期限:2017年10月19日 2. Whole egg pasteurised ブランド:Coco vite、原産国:ベルギー、内容量:1 ,000g/パック、賞味期限:2017年10月19日 香港の輸入業者は問題の液卵黄を485箱、液全卵を224箱(いずれも1箱10パック入り)輸入している。当該業者は問題製品を同センターに受け渡し、廃棄又はベルギーに返品するよう願い出ている。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/20170828_0914.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20170828_0914.html |