食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04780080305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、特定の生産物に対する農薬有効成分フェンピロキシメート等3品目の残留基準値等を改正 |
資料日付 | 2017年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は4月7日、特定の生産物に対する農薬有効成分フェンピロキシメート(fenpyroximate)等3品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附属書II、III及びVを一部改正する委員会規則(EU) 2017/627 (27ページ)を官報で公表した。概要は以下のとおり。 MRLsが改正される有効成分は、フェンピロキシメートのほか、トリアジメノール(triadimenol)及びトリアジメホン(triadimefon)である。このうちフェンピロキシメート及びトリアジメノールについては、残留物定義を変更することになった。 トリアジメホンについては、委員会決定2004/129/ECにより、指令91/414/EECの附属書I(訳注:植物保護製剤への含有を認可された有効成分のリスト)への非収載が定められ、同有効成分を含有する植物保護製剤の全ての既存の認可は取り消されている。このため、規則(EC) No 396/2005の附属書IIにおいて、また、附属書IIIのB編において定めた同有効成分のMRLsを削除し、一律基準値又は特定の検出限界値を適用することになった。 委員会規則(EU) 2017/627は、官報掲載の20日後に発効し、2017年10月27日から適用される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32017R0627&from=EN |