食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04770380364 |
タイトル | 台湾行政院農業委員会、これまでに15の飼養農場の鶏卵からフィプロニルが検出された旨公表 |
資料日付 | 2017年8月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院農業委員会は8月24日、これまでに15の飼養農場の鶏卵からフィプロニルが検出された旨公表した。 鶏卵からフィプロニルが検出された事案の進捗状況について、行政院食品安全弁公室、衛生福利部食品薬物管理署、環境保護署化学局、及び農業委員会は合同で記者会見を開き詳細を説明した。 8月24日午後3時までに全国の採卵鶏飼養農場におけるサンプリング作業は完了し、計1 ,470検体が検査に回された。その結果、検査が終了した941検体のうち15検体が不合格だった。不合格率は約1.59%である。 今後、生産段階、市販段階の鶏卵について衛生福利部はフィプロニルを通常の検査項目にすることを検討している。 鶏卵からフィプロニルが検出されたのは南投県(2つの農場)、彰化県(5つの農場)、高雄市(2つの農場)、台中市(1つの農場)、台南市(5つの農場)の計15農場(訳注:5つの農場は既に公表済み)でフィプロニルが5~153ppb検出(訳注:定量下限:5ppb)されている。 不合格リストは以下のURLから入手可能 http://www.coa.gov.tw/redirect_files.php?id=25665 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院農業委員会 |
情報源(報道) | 台湾行政院農業委員会 |
URL | http://www.coa.gov.tw/theme_data.php?theme=news&sub_theme=agri&id=7047 |