食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04761360149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、科学的評価におけるデータの生物学関連性の評価に関する手引書を公表 (1/2) |
資料日付 | 2017年8月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月3日、科学的評価におけるデータの生物学関連性の評価に関する手引書(2017年7月12日採択、73ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4970)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 EFSAは、特に、観察された影響が生物学的関連性を有するか否か、即ち、有害か(又は有益な健康影響を示しているか)否かを判定する場合において、生物学的関連性を検討するための一般的な論点及び基準を示す手引書の作成をEFSAの科学委員会に要請した。 本手引書は、評価の様々な段階における所見の生物学的関連性を確立するための一般的な枠組みを提供するものである。 エビデンスを扱うプロセスに関連した以下3つの主要段階において生物学的関連性を検討する。即ち、(1)評価計画の策定:この文脈においては、評価論点に関連した因子、影響、対象集団及び条件を特定すること、(2)データの収集及び抽出、(3)因子、対象集団、影響及び条件の関連性の評価及び統合:即ち、各データセットについて生物学的関連性の各側面を検証すること、である。 与えられた特定の評価論点に解答するために関連するデータの収集、識別、評価に資するための決定樹を作成する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4970/pdf |