食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04761230149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、国際食品保全学会(IAFP)の2017年欧州シンポジウムでの新興リスクの特定に向けたEFSA主催の会合に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2017年7月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月20日、食品安全に関する国際食品保全学会(IAFP)の2017年欧州シンポジウムでの新興リスクの特定に向けたEFSA主催の会合に関する報告書(2017年7月17日承認、16ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2017. EN-1269)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本報告書は、ベルギーのブリュッセルにおいて2017年3月29~31日に開催された第17回IAFP欧州シンポジウムの機会にEFSAが主催した会合の構成、内容及び成果を記述するものである。「食品における新興リスクの特定―共通の目標を達成するための様々な手法」と題されたこの会合は、新興リスクを特定するために国際機関、学界及び産業界が用いている方法論について認識を高めることを目的とした。 2. 早期警戒システムから、協力及び情報交換の取組並びに食品における新興の化学物質リスクの特定に用いる新しい方法論まで、パネルディスカッションにより、(1)新興問題の早期特定に用いる情報を収集及び分析するための全体論的かつ学際的な手法を開発し、適用することの重要性、(2)適用した方法論に関する経験を共有し、収集した情報を共同蓄積する必要性、について結論が出された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2017.EN-1269/pdf |