食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04761210325
タイトル 米国衛生研究所(NIH)、出生前アルコールばく露に関連した神経系リスクに関して公表
資料日付 2017年7月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国衛生研究所(NIH)は7月19日、出生前アルコールばく露が神経系に及ぼすリスクに関して公表した。概要は以下のとおり。
 マウスで実施された新研究によると、出生前アルコールばく露は低用量であっても、深刻で非常に変化に富む胎児の脳障害に繋がる可能性がある(may)。研究者は、これら障害の予想不可能な特質は、胎児の脳細胞が、アルコール及び他の有害な化合物に対してどのように防御反応を活性化するかにおいて生じた矛盾(inconsistency)による可能性がある(may)と報告している。新所見は、胎児性アルコールスペクトラム障害(FASD)及び他の先天性脳疾患のある個人に観察される様々な行動及び学習障害、並びにその他の症状を説明するのに役立つ可能性がある(may)。NIHの一部である国立アルコール乱用・アルコール中毒研究所(NIAAA)に支援された当研究は、現在Nature Communications誌にオンラインで公表されている。
 当該論文「Variations in brain defects result from cellular mosaicism in the activation of heat shock signalling」は以下のURLより入手可能である。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28462912
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国衛生研究所(NIH)
情報源(報道) 米国衛生研究所(NIH)
URL https://www.nih.gov/news-events/nih-funded-mouse-study-sheds-light-neural-risks-associated-prenatal-alcohol-exposure