食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04761090149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵用に飼養する鶏、肉用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、育種目的の七面鳥及びマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのBeltherm MP/ML(エンド-1 ,4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2017年7月28日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月28日、肉用鶏、採卵用に飼養する鶏、肉用七面鳥、繁殖用に飼養される七面鳥、育種目的の七面鳥及びマイナー種の家きんに使用する飼料添加物としてのBeltherm MP/ML(エンド-1 ,4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する意見書(2017年7月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Beltherm MP/MLはエンド-1 ,4-β-キシラナーゼを含む飼料添加物で、畜産添加物(zootechnical additive)として家きん種への使用を意図している。 当該キシラナーゼの産生株はBacillus subtilisの遺伝子組換え(GM)株である。EFSAは、当該株を、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。当該株は明確に特定されており、適性も満たしている。EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該製品中の産生株及びその組換えDNAの存在に関する調査結果に加え、GMに関しても評価を行った。その結果、安全性に関する懸念はなかった。 同パネルは、当該添加物について、100ADXU/kg飼料の広い安全マージンで肉用鶏及び肉用七面鳥、採卵用に飼養される鶏、繁殖用に飼養される七面鳥、育種目的の七面鳥及びマイナー種の家きんに対して安全であると結論付けた。また、飼料添加物としてのBelthermの使用は消費者に対して毒性学的懸念とはならないとも結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4941/full |