食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04761070149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 11473株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2017年7月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月25日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 11473株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する意見書(2017年7月5日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該製品は、大腸菌CGMCC 11473株の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンで、全動物種及びカテゴリーへの飼料及び飲水への添加での使用を意図している。 提出された情報からは、GMに関して判定することはできなかった。製品中に産生株に由来する細胞及び組換えDNAが存在する可能性に関して不確実性が残った。従って、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAP パネル)は、大腸菌CGMCC 11473株を用いた発酵により生産されるL-トレオニンの対象動物種、消費者及び環境に対する安全性に関して結論付けることはできなかった。 同パネルは、トレオニンを含む添加物を飼料及び飲水への添加を介し同時に経口投与することに関して、安全性への懸念を抱いている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4939/full |