食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04761040149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、コイに使用する飼料添加物としてのHOSTAZYM(登録商標)X(エンド-1 ,4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する意見書を公表
資料日付 2017年7月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、コイに使用する飼料添加物としてのHOSTAZYM(登録商標)X(エンド-1
,4-βキシラナーゼ)の安全性及び有効性に関する意見書(2017年7月6日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物HOSTAZYM(登録商標)Xは、エンド-1
,4-βキシラナーゼ製剤で、種々の液体及び固体状で入手可能である。当該製品は、肉用鶏、肉用七面鳥、採卵鶏、肉用及び採卵用のマイナー種の家きん、離乳後の子豚及び肉用豚に使用する飼料添加物として認可されている。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」 (FEEDAPパネル)は、飼料添加物としての当該製品の安全性及び有効性について、家きん及び豚に使用する場合に関する2つの意見書を、また、採卵用に飼養される鶏及びマイナー種の家きんに使用する場合に関するもう一つの意見書を採択した。
 申請者は、当該製品の認可をコイ(Cyprinus carpio)に拡大することを求めている。同パネルは、当該製品のコイへの使用は、消費者、使用者及び環境に対する安全性に関する以前の結論を変えるものではないことを考慮した。同パネルは、消費者の安全性への懸念も、環境に対するリスクも予見されないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4942/full