食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04740570149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのBacillus amyloliquefaciens(NCIMB 30229株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2017年6月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月15日、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのBacillus amyloliquefaciens(NCIMB 30229株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2017年5月18日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 意見書全文は後日公表される。 評価中の当該添加物はB.amyloliquefaciens(NCIMB 30229株)製剤であり、提案されている最小用量5×10の7乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮材料で全動物種用飼料への使用を意図した技術的添加物(technological additive)である。 EFSAは、B.amyloliquefaciensを安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。当該手法では、菌株の特定と共に、菌株が毒素産生性でないこと及び抗生物質に対する耐性を獲得していないことの証拠が求められる。 以前の評価では、当該菌株のアイデンティティ及び臨床上関連する抗生物質に対する感受性は確立されたが、潜在的に毒素産生性でないことは立証できなかった。従って、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」 (FEEDAPパネル)は、当該製品の対象動物種、消費者、使用者又は環境に対する安全性に関して結論付けることはできなかった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4860/full |