食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04720220108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、食品表面殺菌剤のばく露量算出に役立つ新しいモデルに関して公表 |
資料日付 | 2017年5月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は5月31日、食品表面殺菌剤のばく露量算出に役立つ新しいモデルに関して公表した。概要は以下のとおり。 食品接触消毒液モデル(Food Contact Sanitizing Solutions Model (FCSSM))が、商業的環境において使用される消毒液の組成成分への間接的食事ばく露を推定するために開発された。モデルは、これらの薬剤で処理した表面において加工又は輸送した食用品への意図しない移行の可能性がある(may)場合におけるばく露を推定するためのガイダンスを提供する。モデルは、使用者により入力されたデータに基づいて自動的にばく露及びリスク推定を算出するスプレッドシートで構成されている。 新しいモデルに加えて、EPAはモデルの背景情報を提供するユーザーガイドを提示し、モデルを実行するのに必要なインプットについて使用者に理解してもらう。 このモデルは、抗菌性薬剤による食事ばく露リスクを推定する時、登録者に複雑な科学的ばく露の計算にかかる時間及び費用を倹約させることができ、正確で適切な推定が使用されることを確保するのに役立つ。 FCSSMの詳細は、以下のURLから入手可能。 https://www.epa.gov/pesticide-science-and-assessing-pesticide-risks/food-contact-sanitizing-solutions-model-fcssm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/new-model-helps-calculate-exposure-food-surface-sanitizers |