食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04700340335
タイトル アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)、30か月齢超の牛の枝肉ラベルの切り替えに関して通知
資料日付 2017年3月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は3月21日、30か月齢超の牛の枝肉ラベルの切り替えに関して通知した(通知No.MH6/2017)。概要は以下のとおり。
 この通知は、牛肉を生産する認可と畜施設及びカット工場内における全ての食品事業者に対するものである。
 欧州連合(EU)規則No.999/2001は、30か月齢超の牛の脊柱を特定危険部位(SRM)と定めている。
 2016年、欧州委員会(EC)は、当該規則の改正を含む委員会(EU)規則2016/1396を公表した。最も重要な改正点は、30か月齢以下のと体に青ストライプ入りラベルを使用することから30か月齢超のと体に赤ストライプ入りラベルを使用することへの切り替えである。
 当該通知内容は、脊柱がSRMに分類される牛のと体、即ち30か月齢超の全ての牛のと体に適用される。
 当該変更により、以下が実施されることとなる。
1.2017年6月30日までは、脊柱除去が義務付けられていない場合は、脊柱を含む牛の枝肉又は卸売用カット枝肉は、明確に視認できる青ストライプ入り枝肉ラベルで特定しなければならない。
2.2017年7月1日以降は、脊柱除去が義務付けられている場合は、脊柱を含む牛の枝肉又は卸売用カット枝肉は、明確に視認できる赤ストライプ入り枝肉ラベルで特定しなければならない。
3.これまで同様、脊柱除去が義務付けられている牛の枝肉数又は卸売用カット枝肉数に関する特定情報を、肉の積送品関連書類に付加しなければならない。
地域 欧州
国・地方 アイルランド
情報源(公的機関) アイルランド農業・食糧省
情報源(報道) アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)
URL http://www.agriculture.gov.ie/foodsafetyconsumerissues/foodsafetycontrolsonmeat/tradernotices/tradernotices2017/