食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04690590149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、雌豚及び哺乳子豚に使肉するCalsporin(R)(Bacillus subtilis DSM 15544株)の安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2017年4月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月6日、雌豚及び哺乳子豚に使用するCalsporin(R)(Bacillus subtilis DSM 15544株)の安全性及び有効性に関する意見書(2017年3月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この添加物は、B.subtilisの単一株の生芽胞を含む。EFSAは、当該菌種を、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。QPS手法に適するには、菌株のアイデンティティの確立が決定的であることに加え、菌株が毒素産生性でないこと及びヒト・動物にとって重要な抗生物質に対する耐性が発現しないことのエビデンスが求められる。 B.subtilis DSM 15544株は、以前の意見書においてQPS手法の基準を満たしており、当該添加物の他の成分に由来する懸念は予見されないことから、Calsporin(R)は全ての動物種、消費者及び環境に対して安全であると推定される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4761/full |