食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04690540149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EC)No 1829/2003に従って提出された食品及び飼料用、輸入及び加工のための遺伝子組換えダイズFG72xA5547-127の承認に関するBayer CropScience LP及びM.S. Technologies LLCからの申請EFSA-GMO-NL-2013-120についての科学的意見を公表 |
資料日付 | 2017年4月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月6日、規則(EC)No 1829/2003に従って提出された食品及び飼料用、輸入及び加工のための遺伝子組換えダイズFG72xA5547-127の承認に関するBayer CropScience LP及びM.S. Technologies LLCからの申請EFSA-GMO-NL-2013-120についての科学的意見を公表した(23ページ、2017年3月1日採択)。概要は以下のとおり。 この意見書の中で、EFSAのGMOパネルは、食品及び飼料用、輸入及び加工のための2つのイベントからなるスタックダイズFG72xA5547-127を評価する。EFSAのGMOパネルは、以前2つのイベントからなるスタックダイズFG72xA5547-127を作るのに組み合わされた2つの単一イベントを評価して安全性懸念を特定しなかった。その安全性に関する元の結論の修正に繋がるような単一イベントに関する新たなデータは特定されなかった。ダイズFG72xA5547-127に関する分子学的、農学的、表現型及び成分組成データは、安全性懸念を生じず、2つのイベントからなるスタックダイズの食品及び飼料の安全性に影響する単一イベント間の相互作用を予期する理由は特定されなかった。EFSAのGMOパネルは、フォレージの成分組成に関して結論付けることはできないが、ダイズフォレージは飼料用にかなりの量が輸入されるとは考えられない。ばく露の経路及び限定的ばく露レベルを考慮して、EFSAのGMOパネルは、生存可能種子が環境へ偶発的に放出された場合、ダイズFG72xA5547-127は安全性懸念を生じないと結論付ける。市販後環境監視計画及び報告間隔は、ダイズFG72xA5547-127の用途に即している。EFSAのGMOパネルは、ダイズFG72xA5547-127が、ヒト及び動物の健康並びに環境への影響の可能性(potential)に関して非遺伝子組換え(GM)対照品種(comparator)及び非GMダイズ参照品種と同等に安全であると結論付ける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4744 |