食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04680520149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのPediococcus parvulus DSM 28875株の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2017年3月8日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月8日、全動物種に使用するサイレージ添加物としてのPediococcus parvulus DSM 28875株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2017年1月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 P.parvulusの当該株は、提案されている用量である1×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/g生鮮材料でサイレージ化工程の改善を意図した技術的添加物(technological additive)である。 EFSAは、当該株を、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適している、また、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する薬剤耐性が発現しないことを除いては安全性に関する特段の実証は不要であると考える。 当該株のアイデンティティは明確に確立しており、薬剤耐性は検出されなかったことから、当該株のサイレージ生産への使用は、家畜種、当該株を添加したサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推測される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4702/full |