食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04670610149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus casei DSM 28872株の安全性及び有効性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2017年3月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月2日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus casei DSM 28872株の安全性及び有効性に関する意見書(2017年1月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この意見書は、当該株を技術的添加物(technological additive)として、提案されている用量である1×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮材料(単独使用)又は5×10の7乗CFU/kg生鮮材料(組合せて使用)での使用に関するものである。 EFSAは、L.caseiについて、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法に適している、また、ヒト及び動物にとって重要な抗生物質に対する耐性が発現しないことを除いては安全性に関する特段の実証は必要ないと考える。 この株のアイデンティティは明確に特定されており、薬剤耐性も見られなかったことから、当該株のサイレージ生産への使用は家畜種、当該株を用いて処理されたサイレージを給餌した動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推測される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4703/full |