食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04670140476
タイトル オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、グリホサートを正式に再検討する根拠はないと判断
資料日付 2017年3月23日
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分類2 -
概要(記事)  オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は3月23日、グリホサートを正式に再検討する根拠はないと判断した。
 APVMAは、国際がん研究機関(IARC)による懸念を受けてグリホサートの使用に関連するヒト健康リスクの詳細な評価を実施し、完全な再検討は必要でないと判断した。
 豪州におけるグリホサートの使用はヒトに対して発がんのリスクをもたらすものではなく、グリホサート含有製品はラベルの指示に従って使用すれば安全であると結論付けた。
 ヘルスカナダ、欧州食品安全機関(EFSA)、欧州化学品庁(ECHA)、ニュージーランド環境保護庁(NZEPA)、米国環境保護庁(USEPA)及び国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)は全て最近グリホサートを評価し、グリホサートはヒトに対し発がんのリスクをもたらさないと結論付けた。
 詳細(45ページ)は以下のURLから入手可能。
http://apvma.gov.au/sites/default/files/publication/26561-glyphosate-final-regulatory-position-report-final_0.pdf
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
情報源(報道) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
URL http://apvma.gov.au/node/26636