食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04660650314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、消費者の健康保護分野におけるリスク評価に関して、ネパールと情報交換していく旨を公表 |
資料日付 | 2017年2月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月16日、消費者の健康保護分野におけるリスク評価に関して、ネパールと情報交換していく旨を公表した(2017年2月16日付け情報提供 No.05/2017)。概要は以下のとおり。 ネパールとドイツは、リスク評価分野において、今後の科学情報の交換を一層強固にしていく計画である。この合意は、2017年2月10日に在ドイツネパール大使館のRamesh Khanal特命全権大使がBfRを訪問した際に行われた。 BfRのAndreas Hensel長官は、「世界貿易の根底にあるのは、食品の安全性の担保である。グローバル市場の観点から、科学に基づくリスク評価のための世界標準を設けることは重要である」と語った。 同大使は、科学者招へいプログラムや、BfRが主催するサマーアカデミーに特に興味を示した。ネパール人科学者向けの研修プログラムの他に、検査機関が分析を行う場合にどのような技術支援が選択可能かについて話し合われた。 更に、ネパールの輸出農産物(コーヒー、茶、りんご及び麺類など)も話題となった。 BfRは、ドイツにおける初のトータルダイエットスタディ(TDS)であるBfR-MEAL-Studyについて説明し、実際に試験が行われているBfR内の特設キッチンに同大使を案内した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2017/05/germany_and_nepal_agree_on_scientific_exchange_on_risk_assessment_in_the_area_of_consumer_health_protection-199871.html |